パルマレス市立図書館における106冊の書籍寄贈式の実施(2025年4月9日)
令和7年4月25日

2025年4月9日、パルマレス市立図書館にて、公益財団法人日本財団による「READ JAPAN PROJECT」を通じて提供された106冊の日本及び日本文化に関する英文書籍の寄贈式が行われました。
寄贈式には、アンドレス・バルガス・パルマレス市長、有吉大使夫妻、帰国留学生協会副会長及び西部日本センター所長のアルベルト・ゴンサレス氏らが出席しました。また、地元の関係者や地域住民、図書館の利用者も多数参加しました。
式典の中で、有吉大使は知識や文化へのアクセスを通じて、日本とコスタリカの友好と相互理解をさらに深めることの重要性を強調しました。また、バルガス市長は、この貴重な寄贈がパルマレス市民にとっての教育・文化資源の充実に寄与すると感謝の意を表しました。
今回寄贈された書籍は、日本の歴史、政治、経済、社会、芸術、現代文学など多岐にわたる内容を含んでおり、パルマレス市立図書館にて一般公開されます。図書館利用者は、同図書館内にある西部日本センターを通じて、これらの書籍を無料で借りることができます。
「READ JAPAN PROJECT」は、2008年に日本財団により開始された取り組みで、2021年からは公益財団法人東京財団政策研究所が日本財団の資金提供を受けて運営しています。本プロジェクトは、英語で書かれた日本に関する書籍を海外の学術機関や図書館に寄贈することで、日本への理解を深めることを目的としています。これまでに、138か国以上の1,060以上の大学、文化センター、国立図書館などに書籍が寄贈されています。この取り組みは、世界における日本への理解を促進し、多くの国々との文化的な絆を深めることに大きく貢献しています。
このような取り組みは、コスタリカの地域社会における文化・教育の発展に対する日本の貢献を示すものであり、今後も両国間の協力と友好の深化につながることを願っています。
なお、本プロジェクトへの応募は、毎年当館のInstagramおよびFacebookにて告知しますので、当館SNSをご確認ください。
READ JAPAN PROJECT公式サイト: https://readjapan.org/
寄贈式には、アンドレス・バルガス・パルマレス市長、有吉大使夫妻、帰国留学生協会副会長及び西部日本センター所長のアルベルト・ゴンサレス氏らが出席しました。また、地元の関係者や地域住民、図書館の利用者も多数参加しました。
式典の中で、有吉大使は知識や文化へのアクセスを通じて、日本とコスタリカの友好と相互理解をさらに深めることの重要性を強調しました。また、バルガス市長は、この貴重な寄贈がパルマレス市民にとっての教育・文化資源の充実に寄与すると感謝の意を表しました。
今回寄贈された書籍は、日本の歴史、政治、経済、社会、芸術、現代文学など多岐にわたる内容を含んでおり、パルマレス市立図書館にて一般公開されます。図書館利用者は、同図書館内にある西部日本センターを通じて、これらの書籍を無料で借りることができます。
「READ JAPAN PROJECT」は、2008年に日本財団により開始された取り組みで、2021年からは公益財団法人東京財団政策研究所が日本財団の資金提供を受けて運営しています。本プロジェクトは、英語で書かれた日本に関する書籍を海外の学術機関や図書館に寄贈することで、日本への理解を深めることを目的としています。これまでに、138か国以上の1,060以上の大学、文化センター、国立図書館などに書籍が寄贈されています。この取り組みは、世界における日本への理解を促進し、多くの国々との文化的な絆を深めることに大きく貢献しています。
このような取り組みは、コスタリカの地域社会における文化・教育の発展に対する日本の貢献を示すものであり、今後も両国間の協力と友好の深化につながることを願っています。
なお、本プロジェクトへの応募は、毎年当館のInstagramおよびFacebookにて告知しますので、当館SNSをご確認ください。
READ JAPAN PROJECT公式サイト: https://readjapan.org/

