コスタリカ工科大学で「ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展・講演会」を開催しました
令和元年8月8日
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(チャベス副学長,エスキベル大使,伊藤大使) | (事業に参加したコスタリカ工科大学の皆さん) |
8月6日(火)国立コスタリカ工科大学社会科学学部で「コスタリカ工科大学ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展・講演会」の開会式を開催しました。
はじめに,広島及び長崎に投下された原爆によって亡くなられた方々のご冥福を祈り,参加者全員で黙祷を捧げました。
ホルヘ・チャベス副学長は「74年前の今日,広島に原爆が投下され,多くの尊い命が奪われました。皆さんにはこの事業を通じて広島と長崎に投下された原爆についてさらに理解を深めて欲しい。2017年7月に核兵器禁止条約が国連で採決されましたが,この会議ではコスタリカのホワイト大使が議長を務めるなど重要な役割を担いました。皆さんもコスタリカ国民として核兵器のない世界の実現に向け努力して欲しい。」と述べました。
伊藤大使は,「広島と長崎に投下された2つの原爆により,一瞬にして20万人とも言われる尊い命が失われました。この広島と長崎で起きた惨禍が二度と繰り返さないため,核兵器のない世界の実現に向けた歩みを着実に前に進める努力をすることが,今を生きる我々の責務であると考えています。」と述べました。
二人の挨拶の後,ラウラ・エスキベル元駐日コスタリカ大使が「広島」をテーマにした講演を行いました。エスキベル大使は「74年前の8月6日,一発の原爆が広島を廃墟と化し,多くの尊い命が失われ,生きる希望さえも奪ってしまいました。それでも広島の人々は明るい未来を信じて前を向きながら懸命に努力しました。今日,広島には100万人を超える人々が生活を営み,日本は世界有数の経済大国になりました。広島の人々のその努力に感銘を受けました。」と語りました。
引き続き,コスタリカ折り紙協会による折り鶴のワークショップを開催し,参加者の皆さん全員で平和のシンボルである折り鶴を折りました。コスタリカ工科大学では,この事業の開催期間中に同大学の皆さんの手により折り鶴を二千羽折って,広島市,長崎市に寄贈したいと語っていました。
このコスタリカ工科大学ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展・講演会は8月9日まで,同大学の社会科学学部で開催されます。
はじめに,広島及び長崎に投下された原爆によって亡くなられた方々のご冥福を祈り,参加者全員で黙祷を捧げました。
ホルヘ・チャベス副学長は「74年前の今日,広島に原爆が投下され,多くの尊い命が奪われました。皆さんにはこの事業を通じて広島と長崎に投下された原爆についてさらに理解を深めて欲しい。2017年7月に核兵器禁止条約が国連で採決されましたが,この会議ではコスタリカのホワイト大使が議長を務めるなど重要な役割を担いました。皆さんもコスタリカ国民として核兵器のない世界の実現に向け努力して欲しい。」と述べました。
伊藤大使は,「広島と長崎に投下された2つの原爆により,一瞬にして20万人とも言われる尊い命が失われました。この広島と長崎で起きた惨禍が二度と繰り返さないため,核兵器のない世界の実現に向けた歩みを着実に前に進める努力をすることが,今を生きる我々の責務であると考えています。」と述べました。
二人の挨拶の後,ラウラ・エスキベル元駐日コスタリカ大使が「広島」をテーマにした講演を行いました。エスキベル大使は「74年前の8月6日,一発の原爆が広島を廃墟と化し,多くの尊い命が失われ,生きる希望さえも奪ってしまいました。それでも広島の人々は明るい未来を信じて前を向きながら懸命に努力しました。今日,広島には100万人を超える人々が生活を営み,日本は世界有数の経済大国になりました。広島の人々のその努力に感銘を受けました。」と語りました。
引き続き,コスタリカ折り紙協会による折り鶴のワークショップを開催し,参加者の皆さん全員で平和のシンボルである折り鶴を折りました。コスタリカ工科大学では,この事業の開催期間中に同大学の皆さんの手により折り鶴を二千羽折って,広島市,長崎市に寄贈したいと語っていました。
このコスタリカ工科大学ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展・講演会は8月9日まで,同大学の社会科学学部で開催されます。
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(チャベス・コスタリカ工科大学副学長挨拶) | (伊藤大使挨拶) | |
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(エスキベル元大使による講演) | (エスキベル元大使による講演) | |
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(折り紙ワークショップで折り鶴を折る参加者の皆さん) | (参加者の皆さんが折った折り鶴) | |
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(原爆で亡くなられた方々のご冥福を祈り全員で黙祷) | (ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展を見るコスタリカ工科大学の皆さん) |