桜美林大学JICA連携ボランティア(野球)の皆さんが伊藤大使を表敬訪問しました！

　　2月5日，コスタリカにおける野球の指導及び普及，並びに，野球を通じた同国の体育教育の発展等を目的として，日本の桜美林大学との連携によりJICAボランティアとして派遣された同大学野球チームの皆さんが，伊藤大使を表敬訪問しました。桜美林大学連携ボランティアの来訪は昨年に引き続き5回目になります。

　　桜美林大学連携ボランティアの皆さんは、2月29日までコスタリカに滞在して、長期ボランティア(野球)と協力しながら、エレディア県サント・ドミンゴ野球協会を活動の拠点として、同協会において野球セミナーや実技指導を行う予定です。また、アラフエラ県サンカルロス市や同県ウパラ市の小中学校を訪問し，野球教室を開催する他，国立ナショナル大学や国立技術大学にも訪問して大学体育学部の授業にも参加しながらスポーツを通じた交流を図る予定です。

　　伊藤大使は、「桜美林大学の皆さんやサント・ドミンゴ野球協会で野球指導を行っている青年海外協力隊員の皆さんが蒔いた種は、このコスタリカでしっかりと根を張り、着実に成長し続けています。皆さんの活動は、日本とコスタリカ両国の友好親善とコスタリカ・スポーツ界における日本のプレゼンスの向上に多大に寄与するとともに、コスタリカにおける青少年の育成にも貢献しており、改めてお礼申し上げます。」と述べました。

　　JICA大学連携ボランティアの皆さんは、コスタリカ滞在中、サント・ドミンゴ野球協会のチームやコスタリカ代表野球チームとの親善試合も行う予定です。