河本書記官がサッカー・コスタリカ女子代表チームを激励しました!

平成29年4月5日
 
(河本書記官とキャプテンのディニア・ディアスさん)   (コスタリカ女子代表チームの皆さん)
  
  4月9日(日)、日本の熊本において、サッカー日本女子代表チーム「なでしこジャパン」とコスタリカ女子代表チームとの国際親善試合「キリン・チャレンジ・カップ」が開催されます。

  この国際親善試合は、「熊本地震復興支援マッチ ~がんばるばい熊本~」と銘打って、昨年4月に発生した熊本地震からの復興に向けて、全力で取り組んでおられる熊本県民の皆さんに寄り添いながら、サッカーを通じて復興を応援することを目的の一つとして、熊本県民総合運動公園陸上競技場で開催されるものです。

  4月4日(火)、河本書記官は、この親善試合のために訪日を予定しているコスタリカ女子代表チームが合宿を行っているコスタリカ・サッカー連盟本部サッカー場(通称プロジェクト・ゴール)を訪問し、同代表チームを激励しました。

  河本書記官は、「なでしこジャパンとコスタリカ女子代表チームによる国際親善試合が熊本で開催されることを大変嬉しく思っています。この国際親善試合が開催される熊本県は、昨年4月16日に大規模な地震があり、熊本県の皆さんは今も町の復興に向けて懸命に頑張っています。なでしこジャパンとコスタリカ女子代表の両チームが、この親善試合で素晴らしい試合を披露して頂いて、熊本県民の皆さんに勇気と感動を与えて欲しい。」旨の述べると共に、チームのキャプテンであるディニア・ディアスさんに花束を贈呈しました。

  なでしこジャパンとコスタリカ女子代表チームによるこの国際親善試合が、熊本県民の皆さんに勇気と感動を与え、復興の一助になるとともに、サッカーを通じて日本とコスタリカとの相互理解と友好の絆がさらに深められることを切に希望します。