ピアニスト・宮川久美さんとコスタリカ青少年交響楽団とジョイント・コンサートに沢山のご来場有り難うございました！

　　6月17日（土）、国立芸術ホールにおいて、日本から来訪されたピアニスト・宮川久美さんとコスタリカ青少年交響楽団によるジョイント・コンサートが開催されました。

　　このコンサートでは、伊藤大使の挨拶に続き、前半は宮川久美さんによるピアノ・ソロ演奏により、ショパンのエチュードといった有名なピアノ曲だけでなく、中米や日本の作曲家の手による様々なピアノ曲が演奏されました。後半は、コスタリカ青少年交響楽団との共演により、モーツァルトのピアノ・コンチェルト23番が演奏されました。

　　国立芸術ホールを埋め尽くした観客の皆さんは、宮川久美さんとコスタリカ青少年交響楽団によるエネルギッシュで情熱溢れる演奏によって醸し出される魅惑のハーモニーに酔いしれ、演奏後は何度もスタンディング・オベーションで祝福していました。

　　今回の宮川久美さんとコスタリカ青少年交響楽団によるジョイント・コンサートは、日本とコスタリカ両国の音楽交流の発展と日本に対する親近感の醸成に多いに貢献しました。

　　日本大使館は、今後も文化活動を通じた両国の友好親善と関係発展のために積極的に文化事業を実施して参りますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願い致します。

（挨拶する伊藤大使）		（宮川久美さんによるピアノ・ソロ演奏）
（コスタリカ青少年交響楽団との共演）		（スタンディング・オベーションに応える宮川久美さん）