松川町の高校生の皆さんが伊藤大使を表敬訪問しました!

平成31年3月22日

(松川町の高校生の皆さんと高坂松川町教育と伊藤大使)

  2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け,参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る目的で設けられたホスト・タウン事業が推進されています。2016年12月から長野県の松川町がコスタリカのホスト・タウンになり,同町ではコスタリカと様々な交流事業を行っています。

  このホスト・タウン交流事業の一環として,同町の高校生皆さん(10名)が,3月21日から27日の日程で,コスタリカとの友好親善とコスタリカとの文化交流を通じてグローバルな感性養うこと等を目的として,コスタリカを訪問しています。

  3月22日,その一行が伊藤大使を表敬訪問しました。伊藤大使は「コスタリカは自然環境に恵まれ,世界幸福度ランキングでも常に上位になる素晴らしい国です。皆さんはご自分の目で見,肌に触れながら,コスタリカの自然や人々の暮らしについて,理解を深めて下さい,そして,このコスタリカ訪問が自分自身と松川町の将来に役立つような実り多き素晴らしい機会になることを希望します。」と語りました。

  一行は,ハイティ学校やリセオ・ヌエボ・デ・サントドミンゴ学校等を訪問し,同校生徒の皆さんと交流活動を行う他,コーヒー農園,マヌエル・アントニオ国立公園等を視察します。また,松川町と以前から交流のあったオロティナ市に訪問し,そこでホームステーをしながらオロティナ市の人々とも交流を行う予定です。