「ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展」での折り紙で千羽鶴が完成しました!

平成29年10月24日

(折り紙ワークショップに参加した皆さんに折っていただいた折り鶴による千羽鶴)

  日本大使館と国立ナショナル大学は、8月25日から9月30日の日程で、同大学教養学部で「ヒロシマ・ナガサキ原爆ポスター展」を開催し、そのポスター展の事業の一環として、折り紙ワークショップを開催しました!

  日本では平和のシンボルでもある折鶴を千羽折ると願いが叶うといわれ、このワークショップに参加者した皆さんに、世界平和への願いを込めて、折り鶴を2000羽折って、広島市と長崎市にそれぞれ1000羽ずつ贈ることを決めました。

  残念ながら、このワークショップだけでは目標の2000羽を折ることができませんでしたが、コスタリカ日本語教師会と日本語学習者の皆さん、国連平和大学の皆さん、サンホセ日本人学校の生徒の皆さんにも協力していただきながら、ついに目標である2000羽を折ることができ、写真のような千羽鶴を作ることができました。これもひとえに参加していただいた皆様の熱き思いがなしえたものであり、改めて感謝申し上げます。

  この千羽鶴は、当館館員が11月2日広島市、11月7日に長崎市を訪問し、それぞれ千羽づつを直接手渡しすることになりましたことをご報告します。その模様は改めて日本大使館のホームページとフェイスブックでご報告いたします。